みなさんは、学級経営で大切にしていることはなんですか？どんなことが大切だと思いますか？
令和の日本型学校教育を目指して個別最適な学びと協働的な学びの実現も謳われ、教室も転換点を迎えつつある昨今。
従来の教室からの変化が求められ、教師の指導観も少しずつ変化してきているように思います。
変化が求められているなかで、教師に必要なのはどんな考え方なのでしょうか？

学級経営上、これまでに大切と言われてきたものはこれからも大切なのか。これまでと変える必要があるとしたら、何を変えるのか。

本セミナーは、「学級経営で大切なマインドとは？」をテーマに、日本学級経営学会と共催で開催します。
各発表では、「それぞれが考える学級経営で大切なマインド」を盛り込みます。様々な発表を通して、「学級経営で大切なマインド」について考えるのがねらいです。
「学級経営上必要な考えとは？」について、参加者のみなさんとともに考えていきます。それぞれの経験、立ち位置で考えを深めたり広めたりしていきたいと思っています。

ご参加、お待ちしております。

１　日時
　　令和６年１月６日（土）

 

２　会場
　　東北学院大学五橋キャンパス講義棟　７階L718（予定）
　　宮城県仙台市若林区清水小路3-1

 

３　定員
　　４０名

 

４　参加費(当日現地支払い）
　　学会員　2000円
　　非会員　3000円

 

５　申し込み先

​こちらから（こくちーずプロへジャンプします）

 

６　プログラム
12:40　　　　　開場
12:55　　　　　オープニング・趣旨説明
13:00～13:30　阿部隆幸（上越教育大学）「学級経営を進める上で大切にしたいこと」
13:30～13:50　遠藤仁樹（宮城県公立小学校）「「対等性」と「自走」の二輪で信頼を考える（高学年編）」
13:50～14:20　リフレクション１　遠藤仁樹×佐藤正寿×阿部隆幸×赤坂真二
14:20～14:40　安彦俊宏（仙台市立小学校）「つながりを目指した学級経営」
14:40～15:00　リフレクション２　安彦俊宏×佐藤正寿×阿部隆幸×赤坂真二
15:00～15:10　休憩
15:10～15:30　三浦大栄（岩手県公立小学校）「かかわり合いを通して勇気づけの教室をつくる」
15:30～15:50　リフレクション３　三浦大栄×佐藤正寿×阿部隆幸×赤坂真二
15:50～16:20　佐藤正寿（東北学院大学）「授業づくりにおける学級経営の視点」
16:20～16:50　赤坂真二（上越教育大学）「指導行動を支える教師のビリーフ」
16:50～16:55　アンケート記入・クロージング